ゲスト
川上 典李子
デザインジャーナリスト
(Photo: Takaaki Koshiba)
「AXIS」編集部を経て1994年に独立、企業やデザイナーの取材を行っている。主な著書に「リアライジング・デザイン」(TOTO 出版)。「現代日本のデザイン100選」(2014年~)などデザイン展のキュレーションにも携わる。桑沢デザイン研究所非常勤講師、長岡造形大学非常勤講師、首都大学東京大学院特別講師。21_21DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター。
川崎 和男
デザインディレクター/
医学博士/大阪大学 名誉教授/
名古屋市立大学 名誉教授
インダストリアルデザイン・プロダクトデザインからデザインディレクター。グッドデザイン賞審査委員長等を歴任。国内外での受賞歴多数。ニューヨーク近代美術館など海外の主要美術館に永久収蔵、永久展示多数。現在、「日本文具大賞」審査委員長、「DESIGN TOKYO」審査委員長・「Proto LAB」審査委員長、「シップ・オブ・ザ・イヤー」選考委員会委員として次世代デザイナーの発掘などを行なっている。
久保田 善明
富山大学 都市デザイン学部
都市・交通デザイン学科
学科長・教授
石川島播磨重工業株式会社(現・株式会社IHI)、株式会社オリエンタルコンサルタンツを経て、京都大学経営管理大学院准教授、同大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻准教授、2016年より現職。専門は、都市基盤施設や都市空間のデザイン、およびそれらのデザインマネジメント。富山大学に今春開設された「都市デザイン学部」の立ち上げに中心的に関わっている。
小柴 尊昭
富山もようプロジェクト
プロデューサー
アクティベーションデザイナー。ビジュアルをはじめとした非言語コミュニケーションを起点として組織活性を支援。2014年より、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏の協力を得て、地域資産をモチーフとしたパターンデザインを開発し地域活性を行う富山もようプロジェクトを推進。
鈴木 マサル
テキスタイルデザイナー/
東京造形大学教授
多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻 博デザイン室に勤務。1995年に独立し、2004年からファブリックブランドOTTAIPNUを主宰。ラプアンカンクリ、マリメッコのデザインを手がけ、国内外のさまざまなブランドのプロジェクトに参画。「富山もようプロジェクト」が第35回新聞広告賞を受賞。Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED”を受賞。
須藤 玲子
テキスタイルデザイナー/
東京造形大学教授
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科デキスタイル研究室助手を経て、株式会社「布」の設立に参加。国内外の数多くの展覧会に出品。代表作にマンダリン オリエンタル東京(2005年)、東京アメリカンクラブ(2011年)、大分県立美術館(2015年)がある。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、クーパー・ヒューイット美術館、ビクトリア&アルバート美術館他に収蔵されている。
澄川 伸一
大阪芸術大学教授/
プロダクトデザイナー/
澄川伸一デザイン事務所代表
ソニーデザインセンター、ソニーアメリカデザインセンター勤務後、澄川伸一デザイン事務所設立。工学部デザイナーとしてと三次元CAD/3Dプリンターをフル活用した幾何曲面設計を得意とする。2016年はリオ オリンピック公式卓球台をデザインし、世界中で話題となる。ドイツIF賞、ドイツレッドドット、富山プロダクトデザインコンペ 大賞その他グッドデザイン賞など多数受賞。グッドデザイン賞審査員を13年間歴任。
武井 祥平
エンジニア/
研究者
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了後、クリエイティブスタジオnomena設立。工学的な発想から生み出される独自の空間表現が、さまざまな分野から評価されている。東京都現代美術館ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト公募展グランプリ(2012)、DSA日本空間デザイン賞金賞(2017)、日本サインデザイン協会SDA賞優秀賞(2017)他。2018年より東京大学大学院情報学環 特任研究員。
畠山 耕治
金属作家/
金沢美術工芸大学教授
金沢美術工芸大学工芸科鋳金専攻卒。2001年タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞、2007年佐野ルネッサンス鋳金展大賞、2012年MOA岡田茂吉賞MOA美術館賞受賞。 作品は、ヴィクトリア&アルバート美術館、バーミンガム美術館、フィラデルフィア美術館、スコットランド王立美術館、アバディーン美術館、アッシュモレアン美術館、ヴィクトリア国立美術館、デンマーク王室、東京国立近代美術館等に収蔵されている。
氷室 友里
テキスタイルデザイナー
多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン領域修了。日本とフィンランドで活動中。人と布との関わりの中に驚きや楽しさをもたらすことをテーマにデザイン提供を行う。IFFT/Interiorlifestyle living Young Designer Award2017受賞。ドイツの国際消費財見本市ambiente 2018 talents招待出展。ミラノの国際家具見本市Milano Salone にてSalone Satellite Award 2018 THIRD PRIZE 受賞。
松山 祥樹
プロダクトデザイナー
2012年より三菱電機株式会社デザイン研究所にてプロダクトデザイン業務に従事。公共機器や家電製品から、途上国向けのソリューションデザインまで、多様な領域の研究開発に取り組んでいる。また、並行して行う個人の活動では、生活用品などを中心に国内外で様々なプロジェクトを発表。「 富山プロダクトデザインコンペティション」グランプリ、「Lexus Design Award 2014」「 グッドデザイン賞」などを受賞。
吉泉 聡
TAKT PROJECT 代表/
デザイナー/
クリエイティブディレクター
実験的な自主研究プロジェクトの成果をミラノデザインウィーク、メゾン・エ・オブジェ・パリなど国内外の美術館やデザインインベントで発表・招聘展示。それらをベースに、様々なプロジェクトに応じてデザインの役割を最大化する独自のアプローチを特徴とする。DesignMiami/ Swarovski Designers of the Future Award 2017、iFデザインアワード、Red Dotアワード等、国内外のデザイン賞を受賞。グッドデザイン賞2018年審査委員。
吉田 真也
プロダクトデザイナー
1984年生まれ。元自動車のメカニック。その後専門学校でデザインを学び、2012年「SHINYA YOSHIDA DESIGN」としてデザイン活動を開始する。同年より日本工学院専門学校PD科非常勤講師。HUBLOT DESIGN PRIZE 2017ノミネート、GOOD DESIGN賞、iF DESIGN賞など受賞多数。生活用品などのプロダクトデザインを中心に、エンジニアリング/製造ディレクション業務なども行う。
株式会社
クリエイティブボックス
日産自動車が世界中に持つデザイン拠点のひとつ。他のデザイン拠点では難しい外部とのコラボレーションハブとしての役割や、新しい機材を迅速に導入して評価するラボとしての役割も担う。
富山県総合デザインセンター
桐山 登士樹
所長
岡 雄一郎
プロジェクトリーダー
窪 英明
副主幹研究員
堂本 拓哉
副主幹研究員
吉田 絵美
主任研究員
平野 尊治
主任研究員